可動式屋根を固定型に改修工事
豊田市は四日、今月で開場二十周年を迎える豊田スタジアムの可動式屋根を固定型に取り換える改修工事をすると明らかにした。これで屋根は開閉できなくなり、常に開きっぱなしの状態になる。
中日新聞 https://www.chunichi.co.jp/article/267013
一回の屋根の開閉に100万円の費用がかかっていまっていたようです。
さらに開閉の装置には定期的なメンテナンスも必要になり、そのメンテナンス費も年平均で6,000万円ほどかかってしまうとの事。
一回の開閉に100万円の費用がかかり、年のメンテナンスも6,000万円かかってしまうのに、年間の開閉回数は4回程度だそうで、至極当然な決定だと感じました。
20年前の開場当時は最新のシステムと話題になっていた事を思い出します。
改修工事後は常に屋根が開きっぱなしになるそうなので、雨の日のサッカー観戦は雨に濡れない座席ポジションが重要になってきますね。